こんにちは、アメリカのクレジットカードにはまっているHondaです。クレジットカードでマイルやポイントをためていくための実践中のおすすめの戦略、攻略法について皆さんとシェアできればと思っています。初心者の方にとっての攻略本みたいな役割を担えればと思い筆を走らせることにしました。
今回の要旨
過去数年のトレンドを踏まえるとアメリカのクレジットカードでお得な入会ボーナスをもらい続ける難易度は上がってきている。今後も確実に難しさは増す方向なので、チャレンジするならできるだけ早く行動するのが賢明です。
最近実体験したアメリカのクレジットカード申し込みの厳格化
今回はクレジットカードでポイント&マイルを貯めたいと思っている方なら、できるだけ早く行動すべき理由をご紹介したいと思います。
私が数ヶ月前にクレジットカードを申し込んだ際、その事件は起こりました。魅力的なボーナスを提供するクレジットカードを提供してくれる二大巨頭AmexとChase。この二社ですが、Amexは審査が比較的通りやすい、Chaseは審査が比較的厳しい、というのが巷での共通認識です。私がこの時申し込んだのはAmex、いつものパターンで楽勝でインスタントアプルーバルだろうと全く疑うことなく申し込みました。
しかし、、、結局申し込み自体を取りやめました。私も前々から存在自体は知っていましたが、Amexは2018年7月に入会ボーナスをもらえる資格があるかどうかを自動的に判別するツールを導入しています。そのツールにより、「申し込み時にあなたは入会ボーナスをもらえる資格がありません。ボーナスはもらえないがクレジットカードの申し込みを続けるか、或いは申し込み自体をキャンセルするか、どちらにしますか」、という選択を迫られたのです。勿論入会ボーナスがもらえないと全く意味がないので申し込み自体取りやめたのですが、過去このアラートが出たことは私自身なく完全に他人事だと思っていました。次のクレジットカード申し込みサイクルが来た際に、何が引っかかった条件なのか考察するためにAmex申し込みに挑戦する予定です。申し込むクレジットカードによってもアラートが出る場合と出ない場合があるので中々厄介です。
過去数年の3つの厳格化の事例
上記のAmexの実例はテクノロジーの進化とともにクレジットカード会社がAIを活用し入会ボーナス狙いの申込者を排除するための仕組みだと考えられます。
「アメリカのクレジットカードのマイルやポイントの驚くべき入会ボーナス」でも述べたように、クレジットカード会社は魅力的な入会ボーナスを提供する代わりに、消費者がカードを作り、使ってもらうことで収益を確保しています。そのため入会ボーナスだけもらってカードを使わない、Amexにとっては全く美味しくないクレジットカード利用者を極力排除したいと考えるのはビジネス視点だと当たり前のことだと思います。
過去数年でも先達者たちのブログを拝見すると主に3つの重要な厳格化がありました。
9桁コード対策
1つ目は前回「アメリカクレジットカード生活を送る上での私のスタンス」で紹介した9桁コードの裏技です。これはこのカードだけで年間30万―40万マイル稼げる究極の禁術のようなものでしたがクレジットカード会社側の対策により裏技を使うことができなくなっています。どう考えても抜け穴を狙ったグレイな技なので使えなくなるのは当たり前だとは思いますが、使えなくなるだけならまだしも一部の人に対してはマイルアカウントのシャットダウンという厳しい対応まで取られています。
5/24ルール厳格化
2つ目はChaseの5/24ルールの対象クレジットカードの拡大です。今でこそChaseの5/24の対象はChaseのクレジットカード全てですが、2018年10月頃までは例外のカードがありました。例えばWorld of Hyatt Credit CardやIHG Rewards Club Premier Credit Cardは例外扱いでしたが、今やすべてのカードが対象となってしまいました。
Amex入会ボーナス自動判定ツール
3つ目は上記、Amexの入会ボーナスの資格を判定する自動化ツールの導入です。これはまだ明確な回避方法が確立されていません。普通に考えれば、ボーナス狙いでない人と同じような行動、簡単に言うと普段の買い物にコンスタントに使う、Plastiqのような普通の人ならしない支払い方法を使わない、だと思うのですが、私のように保有するクレジットカード枚数が増えてくると、結局どの程度であればOKなのかという境目を知る必要が出てきます。が、まだ解明されていません。非常にやっかいな代物です。各社の設けているクレジットカード作成の基本ルールと申し込む価値のあるカードの発行枚数を踏まえると、Amexで申し込めなくなると、クレジットカードの発行戦略が八方塞になってしまう可能性があるからです。そうなると入会ボーナスをコンスタントにもらう機会が減ってしまいます。これは非常に大きな痛手です。
クレジットカード、ポイント生活に影響を与えるその他の動き
他にもクレジットカードの年会費がリニューアルとともに初年度からかかるクレジットカードに変わったり、ボーナスポイントやマイルのマッチングがされ辛くなったり、年会費自体の値上がりがあったりと、確実にアメリカでお得なクレジットカード生活を送るための環境は悪化しています。特典宿泊や特典航空券の必要ポイントも増加傾向にあります。この流れは今後更に悪化することはあっても良くなることはないので、思い立ったら吉日、今すぐに行動を起こすことをお勧めします。
申込みにおすすめの最新のアメリカのクレジットカードもご紹介しているのでこちらもご覧いただければ嬉しいです。
次回はクレジットカードの承認に必要な最も基本的な内容についてご紹介できればと思います。
